創立　昭和7年（1932）

個々の活動を「協同組合」にまとめれば、力は増大する。
そのパワーを利すれば個々の活動も力強くなる。昭和7年（1932）多治見陶磁器卸商業協同組合創立。
その2年後、昭和9年（1934）公的に商業組合としての許可を得て始動。
軍靴の響きが大きくなり、満州、アジア圏へ進出していた勢いのある時代であった。
終戦、復興、高度成長へ…陶器産業は隆盛を極め多治見市の成長を促しました。
時の移り変わりで縮小はしていますが、未だニッポンの陶磁器産業を支える
「多治見陶磁器卸商業協同組合」であり続けています。